African Column

新連載スタート!「半分、ガーナ人」

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「半分、ガーナ人」

はじめまして!

東京外国語大学 アフリカ地域専攻3年の井出有紀と申します。

わたしは今、相互扶助に関するフィールドワークを行うためにガーナ大学に留学中です。

約2年前のMPJ Youthガーナ研修が今回の留学のきっかけになったというご縁から、この度MPJYのHPにてガーナ留学記を連載させていただくことになりました。

このエッセイでは、わたしが暮らすガーナ(主に首都アクラ)での日常を綴っていきます。

ガーナはその安定した政治や近年の著しい経済成長からビジネス界を中心に注目を集めている国です。

その一方で、その魅力は目に見えるものではなかなか伝わりません。風光明媚な観光地もあっと目を惹くような特産品も、他の(いわゆる)先進国に比べたら少ない(正確に言うとそとからは見えづらい)からです。

だからわたしは、いささか古風で地味ではありますが、「ことば」を使ってガーナを語ることに決めました。

汚いものもきれいなものもよりどりみどり、日々目まぐるしく変化する「躍動」を体現したかのような都市。そこで繰り広げられる人々の暮らし。変わったもの、変わりゆくもの、変わらないもの。

これからわたしがエッセイのなかで語ることが「ガーナの真実だ」とは到底思いません。

日本人としての「色眼鏡」を外しきることができないわたしは、しょっちゅうガーナの風習を誤解し腹を立てたり、見当違いのところで感心したりしています。

ですから、これからエッセイに書く内容も事情をよく知っている人からみたら「これは違う」というものももしかするとあるかもしれません。

もし間違えているところがあったなら、遠慮なく教えてください。

大学入学以来ずっとガーナについて勉強し続けてきたわたしは、今や「1/5くらいガーナ人」みたいなものだと思います。たった1年間の留学で「半分ガーナ人」になれるとは思わないけれど、せっかくここまで来たのだから、それを目指すくらいの勢いで現地社会に飛び込んでいきたいです。

その過程がエッセイにもあらわれるといいなあと思っています。

これから10ヶ月ほど、定期的に(1、2週間に1つくらい)エッセイを書いていこうと思います。

ぜひ気が向いたときにでも、お付き合いいただければ幸いです。

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