マラウイ研修 2018

マラウイ研修に向けて 企業訪問〜航空インフラ〜

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こんにちは。今年8月に行われるマラウイ研修に参加致します、東京大学2年の岡田悠乃です。
溶けるほど暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、「8月のマラウイはカラッとしていて東京より気温も低い」という情報を得て、喜んでいるところです。研修中には、現地の涼しげな写真をシェアできたらと思います。

さて、今回の研修で私は、マラウイの交通インフラについて勉強しております。道路や鉄道建設など、交通インフラと言っても色々ありますが、その中でも、航空と水運に焦点を当てることにしました。
なお、このブログでは、航空について書かせていただきます。というのも先日、マラウイの首都リロングウェにあるカムズ国際空港にて現在進行中の、日本のODA(ターミナルビル建設や航空機監視システムの整備)のコンサルティングをなさっている、株式会社Gyrosの方々のお話を伺ったからなんです!

丸紅プロテックス株式会社HP マラウイ共和国カムズ国際空港ターミナルビル鳥瞰完成予想より

日本のODA、Gyrosについてから、マラウイの航空事情、カムズ国際空港の概要、プロジェクト詳細、今後の航空輸送の展望に至るまで、盛り沢山の内容をお話いただきました。ここでその全てをご紹介するととっても長くなってしまうなので、私が驚いたことに絞って書こうと思います。

マラウイの航空機監視システムの実態について。航空管制と聞くと下のような写真を思い浮かべる方が多いと思いますが・・・(NATS Holdings)

マラウイでは、1980年代にレーダーが故障してしまい、以降修復されず、その結果管制システムを使える人もいなくなってしまったという状況です。パイロットからマラウイ上空に入ったとの通信を受けると、管制室では紙に飛行機の便名を書き、その紙を机上で動かしてマネジメントしていたのだとか・・・。いくら便数が少なくても安全性に問題大あり、ということで、プロジェクト要請の背景にもなっています。もちろん国際基準に満たないので、まずは国際基準にまで引き上げるのを目標にプロジェクトを実施されているようです。

この他にも、普段調べているだけでは見かけることのなかった設計図や、プロジェクトの全容が記載された分厚い冊子を見せて頂き、貴重な経験となりました。

研修中には、実際にターミナルビル建設現場にもお邪魔させていただく予定なので、自分の目で実態を確かめ、より多くのことを吸収してきたいと思います!

それでは、長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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