ミレニアムプロミスジャパンユースの会

タンザニア研修(13)-最終回-

Jambo!

皆さんこんばんは。
タンザニア研修代表の東京大学4年黒川です。
いよいよ長きにわたって執筆分担して来たタンザニア研修のブログも今回で最終回です。
眠い目をこすりながら自宅のベッドにて執筆しています。

 

研修の最終日は飛行機の移動でした。
朝8:55発の飛行機に乗り遅れないようにするため、朝5:30にホテルを出発する必要がありました。
また、
ダルエスサラーム(タンザニア)→ナイロビ(ケニア)→アブダビ(アラブ首長国連邦)→成田
と、行きよりもトランジットの数が多く、24時間にも及ぶハードな移動でした。

 

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(上)ナイロビ→アブダビ 飛行機、(下)アブダビ→成田 飛行機

 

朝が早かったせいか、成田行きの飛行機では、研修メンバーの多くが機内で熟睡。
私はというと、あまり長く寝ることができず、雑誌読んだり、機内で映画を3本見たりしていました。

 

そしていよいよ成田到着。
全員無事に帰ってくることができました!!!
ほとんどの日程を学生15人だけで過ごす中、重い病気や怪我、犯罪に巻き込まれることなく2週間を過ごすことができたことは、研修責任者として何よりもの喜びです。
また、1日に実質4つの機関を回らないといけないなど、非常にハードなスケジュールを強いられながらも、研修メンバーが充実して楽しそうな様子だったので、運営側として嬉しかったです。

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成田での解散前の様子。研修お疲れ様でした。

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2週間に及ぶ研修を振り返ってみて、個人的な総括として思ったことを書いていきます。

 

私がアフリカ研修に参加したのは、2015年度のルワンダ研修以来2回目です。
今回の研修では代表という運営の立場で、メンバーが安全に楽しく研修を過ごせるようにするため、各関係者との調整やスケジュール管理などのロジを引き受けました。
その点において研修中最も苦労したと感じたことは、現地の方との時間感覚の差です。ルワンダ研修の際にも感じましたが、今回、運営担当の立場として一層その違いを感じました。
African Timeと言われ、日本の5分はタンザニアの30分に相当します。
ビレッジでは、一つ一つの予定が長引いて当初の予定をキャンセルせざるを得なくなるなどして、大幅な予定変更を迫られました。また、学生会議では、10時開始と事前に伝えていても教室に予定人数の15%くらいしか集まっていませんでした。
そこで、ある時間には余裕を持つことと、絶対に守るべき時間については厳守徹底することで、African Timeに対処しました。
多様なバックグラウンドの人々をまとめて行く際には一種の強引さのようなものを必要になってくると感じました。

 

当初、タンザニアは正直印象の薄い国であるように感じていました。
ルワンダであれば「大虐殺の歴史」、ガーナであれば「カカオ」のようにその国を代表するものがないように思えたからです(強いて言えば「キリマンジャロ!」「コーヒー!」になるでしょうか)。
事前にリサーチするうちに、130の民族によって織り成される多様な文化があることがわかるなど、想像以上に色々な発見がありました。
実際、ダルエスサラームとザンジバルの両方を訪れると、本当に別の国のように感じられました。
学生会議で会った学生からは、『君たち日本人の大半を占めている民族は一体何?』と答えに窮する質問を最初にされました。民族の差異について普段から認識していることの現れだと思います。
一つの民族や文化が台頭しないため、突出した特徴を持たないタンザニアですが、逆に、多様な民族や文化を認め共存して行く安定性こそがタンザニアの特徴であり良い点だと思いました。

 

ルワンダとタンザニアは東アフリカに位置していますが、前回研修で行ったルワンダは起伏が多く比較的少数の民族、タンザニアは平坦で多民族と、隣接した両国でも地形・文化の面で相当に異なっており、新鮮な驚きがありました。
次回の研修は今年の夏。マラウイという国を訪れます。

 

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お土産。
左上は、左からナッツ、スペイン産ワイン(間違えて買った)、石鹸、シャンプー
左下は、左からマサイ族の謎の置物、konyagi、dodomaワイン
右半分全部コーヒー豆。コーヒー豆買いすぎた……。

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アフリカ研修の醍醐味は、日本にはない大自然はもちろん、普通は行けないような政府機関を訪問したり、ビレッジの村人・現地大学の学生など様々なタイプの人と交流を深めたりすることができる点だと思います。
研修ブログを見て「アフリカ研修楽しそう!」「MPJ Youth入りたい!」と思ってくださった方へ。

MPJ Youthは学年・入会時期問わずいつでも新メンバーを歓迎しています!
是非(http://mpjyouth.official.jp/?page_id=220 )から気軽に連絡とってください!

 

 

最後に、
ビレッジや政府機関へのアポ取りで支えてくださったMPJオフィスの方々や、快くインタビューを引き受けてくださった訪問先機関の方々、ありがとうございました。
ロジの面でカバーしてくれた同期の皆さん、正確な業務遂行をアドバイスしてくれた2年生責任者には支えられて、本当に助かりました。
外大1年生は英語力・文才・アポ先機関での積極的な質問・スポーツ交流・ビレッジの子供達との交流の面から研修を支えてくれました。
東大1.2年生には、ムードメイク・学生会議の準備及び進行で助けられました。
中央1年生は、誠実な行動により、学生会議ファシリやアポ取りの面で助かりました。
学習院2年生には、責任感ある業務遂行により充実した機関訪問の予定を作ってもらいました。
3年生には、医療知識や現地男性とのコミュニケーションをサポートしてもらいました。
全員のそれぞれのいい所が発揮された結果、研修全体を成功裏に終わることができたと、自信を持って言うことができます。

Asante Sana! (ありがとうございました!)

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ザンジバルの夕焼け

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ビレッジの道路

研修が終わっても、MPJ Youthのブログ更新をお楽しみに!

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