タンザニア研修 2018

タンザニア研修 (12)

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こんにちは。2年の安富です。学生会議2日目にして実質的なタンザニア研修最終日。昨日に引き続きタンザニアの学生とディスカッションや交流をしました。

私が所属していた教育班では昨日聞いたことをもとに教師や教科書不足といったインフラや大学卒業後の進路、中退といった問題を議論しました。中退率は無償化により減少しつつあるものの中学校では通学に長い人だと6時間近くかかる→教師の話が分からない→通学に時間かかるし行く気が無くなる→学校に行かなくなる→中退してしまうという問題があることを聞きました。話してくれた人はバスで片道3~4時間かかるので毎朝4:00くらいには家をでなければなかったのでとても大変だったそうです。
進路についても大学卒業後多くの人が職に就けないことも問題であると聞きJICAで伺った通りタンザニアの今後の課題の一つが若年層の雇用確保であることが改めて分かりました。

これらの問題は1992年から政府内で話し合われているが未だに解決できていない問題であり解決は困難であるともタンザニアの学生が話してくれましたが、いずれも切実な問題であり限られた予算内でも一歩一歩着実に状況を改善させていくしかないと思いました。

こんにちは!東京外大1年の赤石蕗乃です。引き続き、学生会議2日目の様子をお知らせします。

私も教育班のディスカッションに参加させて頂いたのですが、やはり最も印象的だったことはタンザニアにおける言語と教育の問題です。

タンザニアの公立小学校ではスワヒリ語が指導言語となっていますが、中学に上がると指導言語が英語に変化します。つまり小学校ではスワヒリ語で習った算数や歴史を中学からは英語で習うということで、これは多くの生徒が困難に感じるようです。この指導言語の変化が、中学入学後にある国家試験で落第者が続出する要因になっていると現地の学生が言っていました。実際にタンザニアの学生の意見を聞くことで、文献だけでは得られない情報が分かりました。

多言語社会のアフリカ諸国では、各国が様々な言語問題を抱えています。タンザニアの言語事情を知ることで、他の国についても調べてみたいと感じました!

 

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明日、ケニア、アブダビを経由して日本に帰国します。
明日が研修ブログの最後になります。

 

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コメント

  1. Frank Maliki より:

    This is great thing which I havr never thought if it could bring big impact to me. I wish I would get chance to work with this team…But keep moving for helping othrrs as you did to us

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