国際的評価の高いアフリカの大学!

(写真:ガーナ大学の学生と交流風景)

毎年英国の高等教育専門誌「THE(Times Higher Education)」の発表する「世界大学ランキング」は、世界中の大学関係者から注目を集め、各大学の今後の命運を左右するほどの影響力を持っています。かくいう筆者も自分の所属する大学が日本で何位なのか、アジアで何位なのかとかはついつい見ちゃいます。また留学の時の受け入れ先大学の評価を見る際にもこの大学ランキングは非常に重宝されるでしょう。

 

さて、今回はこのランキングの中でもアフリカの大学ランキングについて着目してみようと思います。国際的な評価の高い大学が多いのはどの国でしょうか。そしてアフリカ1最強の大学はどこなのでしょうか?国ごとに詳しく見ていこうと思います!

 

 

ランキング上位大学を多数輩出!南アフリカ!

(引用:http://www.uct.ac.za, ケープタウン大学公式HPトップより)

(引用:http://www.uct.ac.za, ケープタウン大学公式HPトップより)

 

University of Cape Town, South Africa、University of Witwatersrand, South Africa

実はアフリカ大学の最上位を占める大学は何年間も変わっていません。南アフリカにあるケープタウン大学が148位で、アフリカの大学の中では一番上にランクインしています。このケープタウン大学は1829年に設立され、現在の学生内訳は、男女比が47:53、全体の中で黒人が占める割合は5割となっています。なお黒人学生の受け入れは1920年代から少しずつ認められ始めました。

 

また南アフリカにはこのケープタウン大学以外にも、ヴィットヴァータースランド大学(182位)、ステレンボッシュ大学(400位台)など上位に占める大学が多くあります。南アフリカでは、高校卒業時に全員が受験する卒業試験マトリック(Matric)にて優秀な成績を収めた学生から進学できる大学が決まるそう。日本とは大学の進学の仕方がまた違いますね。

 

 

アフリカ大学レースの第二集団!エジプトの大学!

 

(引用:http://www.timesofisrael.com/pro-morsi-protesters-enter-cairos-tahrir-square/, photo-credit:AP/Mohammed Asad、カイロ大学正門ゲートの様子)

(引用:http://www.timesofisrael.com/pro-morsi-protesters-enter-cairos-tahrir-square/, photo-credit:AP/Mohammed Asad、カイロ大学正門ゲートの様子)

 

南アフリカに次いでランキング上位に多くの大学がランクインしているのがエジプトです。その中で一番国際的評価の高いのはカイロアメリカン大学というところです。またもう一つカイロ市内にある有名な大学にカイロ大学というのもあります。(名前似ていますね。。。笑)

 

実はこの二つの大学、現東京都知事である小池百合子都知事が学生時代にお世話になっているとのこと!カイロ大学の文学部社会学科を小池知事は卒業しており、カイロアメリカン大学はカイロ大学に行く前にアラビア語を勉強するために一時期通っていたらしいです。意外なところで日本との、しかもかなりの著名人との繋がりがあるんですねえ。笑

 

そのほかにも多くの大学がこのランキング1000位以内にランクインしていますが、これらの大学の特徴として学生数が非常に多いことが挙げられます。先ほどのカイロ大学はなんと25万人もの学生がいます。それ以外の大学も4万人から10万人の学生が通っています。多くの日本の大学は1万人ほどしか学生がいないことを考えると大きく違いますね!

 

国の命運を背負う大学!その他単独ノミネートしている大学の一覧!

一つ目はウガンダのMakerere Universityについてです。

みなさんはウガンダという国をご存知ですか?私たちMPJ youthの研修でも過去に2014年度研修にて訪問した国です。

 

(写真:今年のマケレレ大学の学生とのディスカッション風景)

(写真:今年のマケレレ大学の学生とのディスカッション風景)

 

その際に学生会議を開いたマケレレ大学はウガンダの大学の中で1000位以内に唯一ランクインしていました。そしてこの大学はアフリカの大学の中でも3位にランクインしています。国内で最も古い高等教育機関として知られるこの大学は、都市中心部に位置し、3つものキャンパスを持っており、38000人の学生を収容しています。またここは男女平等を果たすべく力を入れており、貧困層をはじめとした社会的地位の低い女性に高等教育の場を提供すべく、女性奨学金を独自に設立するなど積極的に活動しています。

 

そしてもう一つはガーナにあるUniversity of Ghanaです!こちらの大学とは今年の2月にガーナ研修メンバーが学生会議を開催し、現地の大学生と交流しました。

 

(写真:ガーナ大学の学生と交流風景)

(写真:ガーナ大学の学生と交流風景)

 

1948年にできたこの大学はガーナの首都アクラの郊外に位置するガーナ最古の国立大学であり、研究機関やセンターを含んでいます。(その中にはガーナ研修に訪問した野口記念医学研究所もあります。)多様な国の学生を受け入れており、現在その数はおよそ70カ国とも言われています。最近では、今年の3月にガーナ大学と京都大学で大学間学術交流協定を締結するなど日本との関係も深くなりつつあります。

 

以上、アフリカの上位ランクイン大学を見てきました。このサイトをチェックしている人は将来アフリカに行く・アフリカの大学に留学することを検討している人も多いことので、是非とも参考にしてみてはいかがでしょうか??

 

【参考文献】

https://www.timeshighereducation.com/student/best-universities/best-universities-africa

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2017/world-ranking#!/page/1/length/100/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats

http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/kuni/southafrica.html

https://www.oc.kyoto-u.ac.jp/courtesy-visit/signing-ceremony/20170315_3030/

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/goaisatsu/index.html

 

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